高速バス内での死闘
2017/03/31
僕は、朝5時に起きて家族と写真を撮った後に、新宿バスタから松本へと旅立ちました。
僕は前から2番目の通路側の席で隣の席の方が、かなりがたいのいい人でした。
僕も184センチ、68キロと大きめであるため、グレードアップしていない通常の席では肩が密着、足は僕の隣の方(以下デブ)のXXLサイズ太ももにより僕のシートの35%ほど侵食されている状態です。
3時間これはきついと思い、僕はデブからの脱出を試みた訳です。
まず、僕は他のシートに移ろうかと思いましたが、全席指定席で途中にバス停もあったため断念しました。
次に、モンハンxxをして気をそらす作戦に出ました。
しかし、デブと肩が密着は思ったより辛く、それはクーラードリンクを飲まずに火山挑んだときのことのようでした。
力尽きる可能性を感じこの作戦も断念しました。
僕は、自分が松本に無事にたどり着くにはこの状況でどうしたらよいか、周りを見渡しそして見つけました。
リクライニングです
後ろの席の子連れの奥様に一声かけ、椅子を少し倒すことでデブの肩と段差をつけることができ、無事に過ごすことができました。
デブも密着していなければ、ただの蒸れたにおいのする暖房器具です。
快眠しました。
しかし、悲劇は続きます。
松本駅に着き安心しきって何も考えず立ち上がったら、頭頂部を荷物棚に強打したのです。
デブとおっさんに少し笑われた気がします
こんなにツイテナイ旅立ちの日も珍しいですよね、、、
最後まで読んでくれてありがとうございました。